ご訪問頂き
ありがとうございます♪
氣付きが
次の氣付きを生み出しますd(´∀`〇)
そうして人は、
新しい価値を身につけて
成長していくんですよね☆彡
本日も
素敵な氣付き満載の
賢者さんの叡智を
お届けしていきますd(-_^)good!!
⚪ 2901 ⚪
出井伸之
これまでの
日本の教育はメモリー重視です。
本を読んで
目に入った内容を頭に記憶し、手で再現する。
単純な記憶型です。
入ったものを加工し
違う形でアゥトプットする回路が欠落しています。
⚪ 2902 ⚪
出井伸之
人の話を聞く姿勢がない人は
その先には進めません。
生意気盛りの人にとって
おそらく耳に痛いことは聞き入れにくいものです。
しかし
そうしたことを
言ってくれる人がいるということは
とても重要なのです。
⚪ 2903 ⚪
出井伸之
ユーザーの立場に近いものほど
イノベーションを起こす可能性が大きい。
したがって
大企業からではなく
小さな企業からイノベーションが
生まれるチャンスが広がっている。
⚪ 2904 ⚪
出井伸之
私は「定年」という言葉を
なくしたいと考えています。
日本人男性の寿命が
80歳を超えている今
20歳過ぎから働き始めれば
そこから60年もの時間がある。
私はソニーを卒業してから
クオンタムリープを設立しました。
若手起業家の支援活動などを行っていて
現在も
数多くの進行中プロジエクトを手掛けています。
IT系だけでなく
製造業やサービス業まで
これから伸びていく企業を幅広く応援しています。
これらは社会貢献になるし
私に課せられた役割だと考えています。
⚪ 2905 ⚪
出井伸之
人の欠点は目立ちます。
一方で
それを初めから指摘したのでは反発されるだけです。
まずは相手の良い面を見つけて
信頼関係を築いた上で
ネガティブなことを伝えた方が
相手も耳を傾けてくれる。
⚪ 2906 ⚪
出井伸之
「なぜ日本のメーカーはiPhoneを生み出せなかったのか」
とよく言われる。
日本では
通信事業者(キャリア)が政府によって保護され
市場を寡占してきたため
メーカーに対して圧倒的に優位な立場にある。
発注者が限られていれば
受注者は言いなりにならざるをえない。
発売時期や新機能
細かい仕様に至るまで
キャリアから指示を受けるメーカーに対して
「独創的であれ」というのは酷な話だ。
⚪ 2907 ⚪
出井伸之
イノベーションとは
単なるハードに限らない。
また特にITにおいては
メーカーだけではなく、
ユーザーの視点から生み出されることも多い。
たとえば
Googleを創業した
ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンは
ユーザーの視点から
イノベーションを起こした。
日本ではNHN Japanの森川亮社長が
「LINE」というイノベーションを起こしている。
すでにある技術を組み合わせることで
社会的に必要性のあるものを生み出すこと。
それがいまのイノベーションである。
⚪ 2908 ⚪
出井伸之
私は日本企業の改革について
「企業を二つに分け、既存の事業を行う
組織と新しいことに注力する組織につくり替えよ」
と公言している。
第ーで従来型の経営を続け
第二では創造的な取り組みをする。
旧体制をつくり替えるのは難しいが
新たに「第二」を走らせることで
新しい芽を育てていく。
⚪ 2909 ⚪
出井伸之
日本という国は
足し算の文化だと思うのです。
アメリカの文化は
Aがあって次にBに変わったら
Aはなくなってしまう。
でも、日本の文化は違います。
AプラスBという形で
変わっていくことができるのです。
AからBになっても、Aはなくならない。
それが足し算の文化なんです。
⚪ 2910 ⚪
出井伸之
私は社長としての功績について
あまり考えないことにしています。
社長というのは具体的に何もやらない。
判断したり
会社の方向性とか
空気を変えるということが仕事なんです。
会社というのは
ひとつのことをやろうと思ったら
組織で大勢の人が動くでしょう。
うまくいったときは
みんなでよかったよかったと言って
心の中で俺がやったんだと
思っていればいいんです。